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MESSAGE
地球の声に耳を傾け、
世界の傾きを変える。
「エスデージーズってなにね?だっからよー、ここでは昔からあたりまえさー」
やいまこと、沖縄の八重山諸島の現地の方の言葉。
もともとは、自然への深い感謝から、海を汚さない産業をしていた。
それが、観光業が島の収入の大半を埋めるようになり状況が変わった。
石垣島と西表島の間に広がる日本最大のサンゴ礁も、危機的状況。
沖縄のサンゴの白化は、やがて日本中の海、そして世界の海を汚していく。
2030年に天然の魚が食べられなくなるという説を否定できる人は誰もいない。
石垣市はSDGs未来都市に認定され、西表島は世界自然遺産に登録された。
もう元に戻すことはできないけど、これからの行動を変えることはできる。
日本列島を回る潮の流れを考えながら、経済を回していく。
THE EARTH VOICE in YAIMAをそのキッカケに。
八重山高校 3年生 当銘由羅 実行委員長によるSDGs推進宣言

島の高校生、市民の一人として、沢山の人と島の将来について話し合い、これからのアクションに繋げたいです。シンポジウムをきっかけに、八重山の将来についての議論やアクションが活発に出来る雰囲気を作りたいです。全国の地域が持続可能化するため、八重山が一気にスタートダッシュを決めて、見本になれるような地域をこれからもずっと受け継いで行きたいと思います。
今、昨年起こったムーブメントは、最も大事な時期を迎えています。地域もムーブメントもサステナブルにするべく、島全体で去年以上の波を起こします!





場所
参加費

やいまSDGsシンポジウムは
持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
パネルディスカッション
Panel Discussion
パネルディスカッション
国内最大のサンゴ礁である八重山の石西礁湖は、世界有数の生物多様性を抱える奇跡の海です。
この奇跡の海が日本の食卓を支える豊饒な黒潮を作っています。しかしこの生物多様性が、プラスチックごみや農業廃水、生活排水による汚染や、また近年では地球温暖化の影響で失われつつあります。古代人類の数々の文明は、人工増殖と自然を食べ尽くすことで滅亡しています。
今、私たちが向き合っている滅亡の危機は『全地球』規模の危機であり、過去のありとあらゆる文明において未経験の危機です。
八重山では、日本の食卓を支えるこの海を、如何に守り、如何に再生し、そして如何に「持続」するか、
その可能性と取り組むべき姿を模索します。サスティナブルな地域をつくる八重山在住の挑戦者にスポットライトを当て、彼らがパネリストとして登壇します!

サンゴ礁保全 / 生物多様性
かつて八重山の暮らしはサンゴ礁とともにあった。その暮らしから見つめなおすサンゴ礁の美しさや存在意義を明らかにする。
陸から海までのつながり、サンゴの生態系環境や持続的な島づくりを考えて活動している知識人や苦労人から学ぶ。
今年のサンゴたちはヤバかった。この夏続いた高水温の海で白化してしまった多くのサンゴたち。やっと来た台風で海水はかき混ぜられ水温が少し下がり、少しずつ褐虫藻が戻りはじめ、うすく色が戻りつつあるサンゴたち。
海と地球のみらいへ多くのサンゴを残すために、そこに暮らす私達は何をすべきか?
沖縄の、やいまの海を前にして共に考えましょう。








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